こんにちは!
福岡県福岡市に本社を構える防水工事の専門会社、誠磨工業株式会社です。
九州エリアで屋内外の防水工事を行っております。
今回は、マンションの大規模修繕で行われる屋上防水工事について、4種類の代表的な工法をご紹介したいと思います。
屋上防水工事は、雨漏りや劣化を防ぐために重要な工事ですので、ぜひ参考にしてください。
屋上防水工事とは
屋上防水工事とは、屋上の表面に防水材を塗布したり貼り付けたりして、雨水や湿気の侵入を防ぐ工事です。
屋上は日光や温度変化などの影響を受けやすく、劣化しやすい部分のため、定期的な点検や補修が必要です。
また、屋上の形状や用途によって、適した防水工法が異なります。
一般的には、以下の4種類の工法がよく用いられます。
ウレタン防水
ウレタン防水とは、液状のウレタン樹脂をローラーやスプレーで塗布することで防水層を形成する工法です。
ウレタン樹脂は弾力性があり、ひび割れに強いです。
また、塗布することで継ぎ目がなくなり、密着性が高まります。
ウレタン防水は、施工が容易でコストも低いというメリットがあります。
しかし、耐久性や耐候性に劣るため、定期的なメンテナンスが必要です。
シート防水
シート防水とは、合成ゴムや合成樹脂などで作られたシート状の防水材を屋上に貼り付ける工法です。
シート防水は、耐久性や耐候性に優れており、長期間の使用にも耐えられます。
また、色や柄も豊富にありますので、デザイン性も高いです。
シート防水の欠点は、施工時に熱風や接着剤を使う必要があることや、シート同士の接合部分が弱点になることです。
アスファルト防水
アスファルト防水とは、アスファルト系のフェルトや不織布などを屋上に敷き詰めて、その上からアスファルト系の液体を流し込んで固める工法です。
アスファルト防水は、耐火性や耐摩耗性に優れており、重量も軽いです。
また、施工時に熱源が不要であることや、屋上の凹凸にも対応できることが利点といえるでしょう。
しかし、アスファルト系の材料は紫外線や酸化によって劣化しやすく、色あせやひび割れが起こりやすいです。
FRP防水
FRP防水とは、繊維強化プラスチック(FRP)と呼ばれる樹脂とガラス繊維を混ぜた材料を屋上に塗布する工法です。
FRP防水は、強度や耐久性が非常に高く、屋上の形状にも柔軟に対応できます。
また、色や模様も自由に選べますので、美観性も高いです。
FRP防水の欠点は、施工に高度な技術が必要であることや、コストが高いことです。
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誠磨工業株式会社は、屋上防水や雨漏り防水をはじめ、各種防水工事のご依頼を承っています。
弊社には1級防水施工技能士が在籍しており、高い技術力と信頼性を誇ります。
福岡県福岡市や福岡県糸島市でも多数の実績がありますので、マンションの大規模修繕に関するご相談は、ぜひお問い合わせフォームからご連絡ください。
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