こんにちは!福岡県福岡市早良区を拠点に、防水工事の施工を承っております誠磨工業株式会社です。
今回は、若手スタッフやこれから防水工事業界で働くことを検討している方に向けて、「シーリング工事」の注意点をお伝えいたしましょう。
現場ごとに注意することは異なるので、今回は共通していえることを中心に2つ取り上げています。
天気をチェックしよう!
シーリング工事とは、建物の外壁ボード間のつなぎ目や外壁とサッシの隙間など、動きの多い目地、または隙間などに防水性・機密性を持たせるために行う工事であり、隙間からの雨水の侵入を防ぐことができます。
この工事の品質を左右する事項は、「天気」です。
基本的にシーリング工事は、雨や気温が低い日には不向きな工事です。
具体的には、「気温15~25℃、湿度80%未満、曇天で無風状態」での施工が望ましいとされています。
工期との兼ね合いにもなりますが、工事の質に直結しますので覚えておきましょう。
建物の状態や材質に最適な材料を!
シーリング工事は、「シーリング材」という材料をつかって工事を行いますが、建物の状態や材質に合わせて、適切なシーリング材を選ぶ必要があります。
水回りやガラス周辺への施工であれば、耐水性、耐熱性に強いシリコン系シーリング材が最適です。
また同じく変成シリコン系シーリング材も、さまざまな現場に使える柔軟な材料といえます。
一方で、アクリル系シーリング材は耐久性に劣るため、塗り替えなどの改修工事には不向きな材料です。
工事や状態に合わせて、適切な材料を選定しましょう。
誠磨工業へご相談ください!
防水工事のことでお困りの際は、ぜひ弊社までお問い合わせください!
弊社は、ベランダ防水工事や屋上防水工事など、建築物の防水工事全般を承っております。
「1級防水施工技能士」としての豊富な知識と技術力を活かして、それぞれの建物状況に適した施工で、お客様のさまざまなお悩みを解消して参ります。
経年劣化に伴うメンテナンスなどでお困りの際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
【求人】誠磨工業では新規スタッフを募集中!
現在弊社では、さらなる事業拡大を見据えて、新規スタッフを募集しております。
防水工事は、建物を維持するのに不可欠な工事であり、一生ものの仕事になりえるものです。
募集にあたっては、経験者はもちろん、防水工事を一から学んでいきたいという未経験者の方でも問題ありません。
工事に必要な技術は、経験豊富な先輩スタッフが現場作業を通じて丁寧に指導しますので、安心してご応募ください。
皆様からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。