こんにちは、誠磨工業株式会社です!
福岡県福岡市を中心に福岡県糸島市などの九州各地で、屋上防水・雨漏り防水などの防水工事を手掛けております。
梅雨の時期の大雨、雨漏りしていたらどんな対処を取りますか?
今回は、雨漏りしたときの応急処置についてご紹介いたします。
窓の周りから雨漏りしたときは?
天井から雨漏りしている場合は、バケツやブルーシートなどで雨水をキャッチするのはポピュラーな方法ですよね。
では天井ではなく、窓の周りから雨漏りしている場合はどうすればいいのでしょうか?
雑巾などの不要なタオルと、ビニールシートあるいはゴミ袋を用意しましょう。
カーテンは濡れるとカビが生えるので先に取り外します。
そして、濡れている部分に雑巾を置いて、雑巾で水を吸い取りましょう。
濡れている窓枠の下にビニールシートを敷くと雨水の広がりを抑えられます。
窓周りの濡れている部分に雑巾を置くだけなのでとても簡単です!
雨漏りの場所が分からないときは?
雨漏りの場所が特定できない場合や、屋根から雨漏りしている場合は、屋根の応急処置が可能です。
ただし、屋根の応急処置は転落の危険性があります。
建設業での死亡事故のうち、35%以上は転落事故です。
高所作業のプロでも転落することが多く、素人が行えばその確率はさらに高くなります。
また、体力や技術力も必要です。
そのため、よっぽどのことがない限り、屋根の応急処置は控えた方がいいでしょう。
それでも応急処置をしないといけない場合、以下の条件下で屋根の応急処置をしてください。
●雨が降っていない
●風が強くない
●屋根が濡れていない
●二人以上で作業する
●屋根の端を歩かない。
用意するものはブルーシートと土嚢袋です。
できるだけ広い範囲にブルーシートを被せて土嚢袋を置き、ブルーシートが風に飛ばされないように固定しましょう。
簡単に思えますが、命の危険と隣り合わせの作業だということを忘れないようにしてください。
屋根の雨漏り修理は専門業者に依頼することをおすすめします。
防水工事は誠磨工業株式会社にお任せください!
バケツやブルーシートなどの応急処置は危険もなく簡単ですが、屋根などの高い場所での作業は大変危険です。
屋根からの雨漏りや、雨漏りしている場所が分からない場合などは専門の業者に依頼するようにしましょう。
雨漏りの原因は、外壁のひび割れです。
防水工事を10年以上行っていない場合、劣化している可能性も考えられますので、その場合はご連絡ください!
弊社は、防水工事の新規ご依頼を募集しております。
雨漏り防水、屋上防水などの防水工事のお悩み・ご相談がございましたらお問い合わせください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。