プール塩ビシート防水
こんにちは!
福岡県福岡市を拠点に九州地方全域で、屋上防水やベランダ防水などの防水工事を手掛けている誠磨工業株式会社です。
下地処理が終わったプールに対して塩ビ樹脂系の防水シートの施工です!
定期的にプールのメンテナンスをしても守られる部分は塗膜になります。塗膜の下には躯体があり、その素材はコンクリートやステンレス、アルミなどに分ける事ができます。
躯体を守っている塗膜にヒビが入ってそこから水が流入すると躯体自体にも影響がでます。例えばコンクリートの中性化や金属のサビを引き起こし躯体自体の強度低下にもつながります。
メンテナンスを定期的に行っているのに塗膜の剥がれやひび割れの頻度が著しく多くなったりしたら、躯体と塗膜の間に水が回っている可能性が高くなります。一般的なプールの改修頻度は築後25年位と言われていますが、費用もかかることから中々全面を一度に行うケースも少ないです。
もちろん各施設のプールの使用頻度にもよって変わります。中には部分的に改修を行うといった、費用に合わせて改修工事をされる施設様も多くなってきています。
プールの設置場所が屋外か屋内にもよって変わってくるので築後25年以上経過していて上記のような症状が出始めている場合は早めの点検をしなければいけません。
プールの改修工事は塩ビシートによる改修工法です。
機械的固定工法の防水です。この工法は、既存の躯体を問いません。
モルタルプール・鋼板プール・アルミプール・ステンレスプールへの改修が可能です。
塩ビシートはプール用の塩ビ鋼板を取り付けて固定します。