こんにちは!
福岡県福岡市や福岡県糸島市をはじめとし、九州全域にて屋上防水や雨漏り防水などの防水工事を手掛けております、誠磨工業株式会社です。
弊社では主に、マンションやビル、商業施設や学校、工場など規模の大きい防水工事を承ってまいりました。
弊社が手掛けている、防水工事にはウレタン防水や塩ビシート防水、アスファルト防水などさまざまな工法がございます。
今回はその中からFRP防水のおすすめポインについて、お話しさせていただきます!
FRP防水をまだご依頼したことがない方や、これからどのような工法を選んでいくべきか迷われている方は、ぜひご参考に最後までご覧くださいね。
FRP防水ってそもそも何?
FRP防水は繊維強化プラスチックを使った防水工事のことです。
工事の基本的な流れとしては、ガラスを混ぜたFRPのシートを床の上に敷いて、樹脂を塗って硬めていきます。
FRP防水がよく導入されるのはベランダやバルコニー、屋上でも使用されていますが、自転車やロケットのパーツにも用いられる工法で、幅広く応用が可能です。
FRP防水のおすすめポイント
FRP防水のメリットは、高い防水性がありながらも丈夫で軽量という点です。
重い防水シートだと建物にも負担を与えてしまうのですが、FRPの防水層は1平米あたり4kg前後なので、負担をかけたくない部分にも活用しやすい工法と言えます。
また、塗膜も比較的早めに乾燥する方で、トップコートを数回にわたって塗り重ねなければならないような時でも、短期間で施工を終えることが可能です。
デメリットを挙げるとしたら、木造の建物や10平方メートル以上の床面には適応できない工法なので、注意が必要です。
FRP防水工事はいくらかかる?
FRP防水工事にかかる費用をご参考までにご紹介いたしますと、一般家庭のベランダぐらいの広さに対して、大体10〜15万円前後かかります。
この費用には養生費用や高圧洗浄、下地の補修代なども含まれています。
範囲が広くなればなるほど費用も当然高くなるので、まずは専門業者へご相談をしてみてくださいね。
適材適所の防水工事を
今回は、FRP防水工事のおすすめポイントについてお話しいたしましたが、今後のメンテナンスのご参考になりそうでしょうか。
防水工事では場所ごとに向いている工法が存在しますので、弊社ではそれぞれの場所に合わせて適切な工法をご提案させていただきます!
後悔のない防水工事を希望されている方は、ぜひ一度お問い合わせくださいね。
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。