今回は、豆知識として『シーリング工事』について解説します!
シーリング工事とは
外壁ボードの間のつなぎ目や、外壁とサッシの隙間などにシーリング材を埋める工事のことをいいます。
建物の隙間から雨水が浸入しないようにしたり、地震などで建物が揺れた時に伸縮性によって建物を守ったりするという役割を担っています。
シーリング材は、屋根や外壁と同様に外部環境に晒されるため、経年劣化を避けることができません。
耐久性はJISによる区分や、環境などに左右されますが、一般的には5年前後で劣化が始まるといわれています。
また工事の種類は、既存のシーリング材を一新する『打ち替え工事』と、既存のシーリング材の上に新たなシーリング材を加える『打ち増し工事』があり、状況に応じていずれかの施工を行ないます。
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