こんにちは!福岡県福岡市早良区を拠点に、防水工事の施工を承っております誠磨工業株式会社です。
お客様の目線に立ち、ご依頼に対して真摯に対応させていただきます。
今回は軽微な防水工事の方法として採用される、「トップコートのみの塗替え」について、弊社がなぜおすすめしないのかをお伝えします。
トップコート=表面
防水工事を施すと、対象となった床は大きく分けて、「1.下地」「2.防水層」「3.表面」の3層構造になります。
そのうちトップコートとは、「3.表面」の部分にあたり、防水工事を施した床に対してコーティング仕上げをする目的で行われるものです。
トップコート自体に防水性能はなく、あくまで防水層を守るためのものであると認識しておきましょう。
イメージとしては、プラモデルの塗装剥げを防止するためのスプレーが、役割として近いと思います。
手軽な施工の落とし穴
前述の通り、トップコートはそれ自体に防水性能がありませんので、劣化が進むと徐々に防水層に雨や湿度が触れることになります。
表面に亀裂が入り、変色する程度であればトップコートの塗替えで済むケースもあります。
しかし、すでに浸水が始まっているかを表面だけで判断することは難しく、浸水が始まっている防水層を放置することにつながりかねません。
本来軽微な補修で済んだものが、気づかないうちに「下地を腐敗させていた」、「雨漏りしてきた」などの大問題に発展してしまうのです。
ベランダの防水工事などは、一度専門業者に状態をみてもらい、防水層を含めた補修工事を行うことをおすすめします。
誠磨工業へご相談ください!
防水工事のことでお困りの際は、ぜひ弊社までお問い合わせください!
弊社はベランダ防水工事や屋上防水工事など、建築物の防水工事全般を承っております。
お客様のご要望や対象となる現場の状態を踏まえて、適切な施工を行います。
弊社単独ではなく、協力会社と共に問題解決を行いますので、防水工事でお困りの際は、ぜひ弊社までご相談ください。
【求人】誠磨工業では新規スタッフを募集中!
現在弊社では、さらなる事業拡大を見据えて、新規スタッフを募集しております。
採用については、経験者はもちろん業界未経験者でも問題ありません。
防水工事を一から志したい、防水工事のプロを目指したいとお考えの方からのご応募も大歓迎です。
弊社代表をはじめ、現場経験豊富なスタッフが丁寧に指導しますので、ご安心ください。
皆様からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。