こんにちは!福岡県福岡市早良区を拠点に、防水工事の施工を承っております誠磨工業株式会社です。
今回はゴムシート防水が採用される現場についてお伝えします。
シート防水の特徴が生かせる条件にも関係しますので、ぜひ参考にしてください。
非歩行用として採用
ゴムシート防水とは、合成ゴム系のシート状の材料1枚で構成する防水工法です。
塩ビシートと違い、ゴム製のシートであるため、強度の面では塩ビシートより劣ります。
また、防水層としての厚みが薄いため、鳥の啄ばみなどによる損傷を受けやすいのです。
そのため、「非歩行用」現場への材料として使用されています。
下地への追従性が高い
ゴムシート防水は、下地の動きに対する追従性がよく、ALCパネル下地に対しては、その特徴を十分に活かすことができます。
ゴムは元来防水工事の主な材料として採用されており、伸縮性があるため地震大国の日本の建築物に高い適合性を有していました。
しかし、密着工法での施工後に接着剤がはがれるケースや、角や隅においては、ある程度(200ミリ以上)の立ち上がりがないと、施工が困難になる点などの留意点があります。
素材自体の防水性能は高いですので、比較的平面で人が立ち入らない屋上部分での施工に適しているでしょう。
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