こんにちは、誠磨工業株式会社です!
福岡県福岡市・福岡県糸島市などの九州全域で、屋上防水・雨漏り防水などの工事を手掛けております。
FRPとは「繊維強化プラスチック(Fiber-Reinforced Plastics)」のことで、頭文字を取った略称です。
今回はFRPの歴史と種類についてご紹介いたします。
ぜひ、最後までご覧くださいね!
FRPの歴史
FRPの歴史は20世紀の初めから始まります。
アメリカで研究されていましたが、当時のプラスチック樹脂は熱や加圧が必要だったため、実用化に至りませんでした。
1930年代になり、プラスチックの元となる液体「不飽和ポリエルテル樹脂」が発明され、FRPは実用化されます。
最初の実用化はアメリカ海軍のボート、日本は1950年代後半に樹脂製浴槽に使われたのです。
その後、FRPの実用性はモーターボートや自動車産業へも注目が集まり、住宅へのFRP防水は1975年にFRP防水工法が築かれました。
これは1973年に軟質FRPが開発されたからです。
軟質FRPが開発されたことによってベランダ防水はFRPが主流となり、その後も強度や耐久性の高いFRP、透明度の高いFRPなどの開発がされています。
FRPの種類
FRPは以下の種類があります。
●GFRP(ガラス繊維強化プラスチック)
●CFRP(カーボン繊維強化プラスチック)
●AFRP(アラミド繊維強化プラスチック)
●DFRP(ダイニーマ繊維強化プラスチック)
●ZFRP(ザイロン繊維強化プラスチック)
●BFRP(ボロン繊維強化プラスチック)
中でも、GFRPは比較的安価で最も広く普及しているFRPです。
軽量でコスパが優れているため、自動車や航空機などの部品、機体、スポーツ用品、住宅設備機器、公園の遊具等、幅広く活用されています。
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