こんにちは、誠磨工業株式会社です!
福岡県福岡市や、福岡県糸島市などの九州エリアで、屋上防水・雨漏り防水などの防水工事のご依頼を承っております。
アスファルト防水の工法には「常温工法」「トーチ工法」「熱工法」の3種類があります。
今回は3種類の工法についてご紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧くださいね!
常温工法(冷工法)
常温工法は多くの現場で採用されている工法で、熱を使わずに防水層が作れるのが特徴です。
アスファルトを使用する場合、溶融釜を利用して材料を溶かします。
しかし、常温工法では常温で材料を付着させるので、煤煙や臭気に悩まされることなく、環境に優しい防水工法です。
熱や臭いが発生せず、火も使用しないので安全性にも優れています。
熱を使用する工法よりも防水層の密着度が劣り、防水効果が低くなってしまうという点がデメリットです。
トーチ工法
不織布にアスファルトを染み込ませた防水材を、トーチバーナーというバーナーで炙りながら接着する工法です。
こちらも、常温工法と同じく臭気や煙が少なく、環境に優しいメリットがあります。
常温工法でデメリットだった防水効果の低下もなく、水密性の高い防水層が形成できるのも特徴です。
デメリットとしては、火気を使用するので近くに燃えやすいものがあると施工できません。
広い場所がないと施工が難しい、といってもいいでしょう。
熱工法
不織布にアスファルトを染み込ませた「ルーフィング」2~4枚を、窯で溶解したアスファルトを使用して積み重ねる工法です。
時間をおかずに硬化して防水層としての機能を発揮するという特徴があります。
施工後すぐに硬化するので養生期間をとらずに防水層が作れたり、17年以上の耐用年数があったりといったメリットがあります。
アスファルト防水の中でも熱工法は、最も古い歴史を持っており信頼性も高いです。
ただし、煙や臭いが発生したり、溶融釜の管理が難しかったり、火傷の危険性があったりなどのデメリットもあります。
防水工事は誠磨工業株式会社にお任せください!
弊社は平成9年の創業以来、防水工事を主力業務として、数々の現場で実績を積んでまいりました。
弊社は、防水工事の新規ご依頼を募集中です。
どんな小さなご心配ごとでも、親身になって対応することを心がけており、ご希望に沿った施工プランをご提案いたします。
雨漏り防水、屋上防水などの防水工事のお悩み・ご相談がございましたらお問い合わせください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。