こんにちは。
福岡県福岡市を拠点に、九州エリア全域で屋上防水・ベランダ防水などの各種防水工事を手がけている誠磨工業株式会社です。
建物は新築時であっても、気候や経年の影響を受けながら徐々に劣化が進行していきます。
その劣化を抑え、建物の寿命を延ばすために行われるのが修繕工事です。
今回は、防水分野における修繕工事の種類と特徴についてご紹介いたします。
修繕工事の主な分類
修繕工事は大きく分けると、以下の4種類に分類されます。
その中で、さらに施工内容に応じて細かく工種が分かれています。
・外壁改修工事
・防水改修工事
・塗装工事
・その他補修工事
防水改修工事の種類と施工内容
防水改修工事とは、建物内部への水の侵入を防ぐために行う重要な修繕工事です。
漏水は建物の構造そのものに影響を及ぼすため、早期対応が求められます。
屋上防水工事
屋上防水工事の工法は、大きく「撤去工法」と「被せ工法」に分類されます。
撤去工法は既存防水層をすべて撤去し、新たに防水層を施工する方法です。
工期や費用は増加する傾向がありますが、仕上がりは新築同等の状態に近づきます。
一方で被せ工法は既存防水層の上に新しい防水層を施工する方法で、廃材処分費が不要となるためコストと工期を抑えられる点が特徴です。
ただし、既存状態により下地処理内容は変動します。
屋上防水は10〜15年程度を目安に改修が必要とされており、仕様や環境によって劣化速度は異なります。
主な防水仕様には熱アスファルト防水・改質アスファルト防水・シート防水・塗膜防水などがあります。
近年のマンションでは、改質アスファルトトーチ工法や塩ビシート防水、ウレタン塗膜防水が主流となっています。
バルコニー防水工事
バルコニーは方角によって劣化速度に差があり、南側は紫外線の影響で劣化が早く進む傾向があります。
また、歩行スペースであるため耐久性と防滑性の両立が求められます。
主な工法としてウレタン塗膜防水や塩ビ防滑シート工法が採用されています。
バルコニーは形状が複雑であるため、シート単独での施工が難しく、部分的にウレタンを併用するケースも一般的です。
近年では塩ビシート工法が普及しており、美観性や低臭性、防滑性の面で評価されています。
共用廊下防水工事
マンションの共用廊下では、施工後すぐに歩行可能であることが重要です。
そのため乾燥期間が必要なウレタン塗膜防水は不向きな場合があります。
速乾型の工法も存在しますが、粉じんや溶剤臭の発生、歩行制限などの課題があります。
そのため現在では、長尺塩ビ防滑シート工法が主流となりつつあります。
施工後すぐに使用可能で、滑りにくさや歩行音の軽減にも効果があります。
シーリング(シール)打ち替え工事
建物の目地や接合部にはシーリング材が使用されており、防水性能を維持する重要な役割を担っています。
紫外線や温度変化の影響を受けるため、定期的な補修が必要です。
主なシーリング材には以下の種類があります。
・変成シリコン系:耐候性・塗装性に優れ外壁補修で多用される
・シリコン系:ガラス周りなど非塗装部位に使用
・ウレタン系:塗装仕上げ前提で使用されるがノンブリード型は改修向き
・アクリル系:耐久性が低く外壁用途には不向き
・アクリルウレタン系:ALC構造などで使用されることがある
RC避難階段の防水工事
避難階段では、歩行安全性と工期短縮が重要視されます。
従来はウレタン塗膜防水や塩ビシート工法が一般的でしたが、施工期間中は通行制限が発生する課題がありました。
現在は踏面や蹴上に塩ビシートを採用し、側溝や巾木部分のみウレタンを使用するハイブリッド工法が主流です。
施工後すぐに通行可能であり、防滑性・美観性の両立が図れます。
防水工事は誠磨工業にお任せください
防水工事や修繕工事でお困りの際は、誠磨工業株式会社へご相談ください。
屋上・バルコニー・外壁など、建築物全般の防水工事に対応しております。
「1級防水技能士」を有する代表を中心に、経験豊富なスタッフが施工を担当いたします。
九州エリア全域で対応可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
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